保育士資格取得での実技試験で大切なことは・・・
今日税理士さんに来ていただいて、無事確定申告終了!ってまだ不備がないかどうかわかりませんが、とりあえず一段落。
一昨年の領収書を返していただきましたが、その少なさに驚きました。
クリアファイルに少しだけ、添付もしてありませんでした。
昨年の領収書はきちんと添付して、ファイルに綴じてみると結構な厚みに・・・。
これを見るとなんだか1年間よく頑張ってきた気がします。
分厚い領収書を見ただけで頑張った気がするのはおかしいんですけれどね(笑)
保育士資格取得での実技試験で大切なことは・・・
さて、昨日も新しくお問い合わせをいただきました。
保育士資格を目指されていらっしゃるとのこと。
これまで保育士さんのレッスンは数名させていただいたことがありますが、皆さん共通してのお悩み、そしてそこが一番大切なこと、それは・・・
弾きながら楽しく歌う
分かってはいるんです。
でもね、
弾き歌いってただでさえ難しいのに、
それを楽しくやるなんて・・・
ましてや試験では子供相手ではないので余計に緊張するし。
でも、それでは子供たちに楽しんでもらえないんですよね。
子供たちに楽しんでもらうには、まずは自分が楽しめることが大切。
ではどうするか。
まずは、自分の殻を壊す。
恥ずかしがっていては絶対に無理。
NHKのうたのおねえさんになりましょう!
顔が引きつっていては、見ていてとっても痛々しい。
子供たちはそこらへんとってもよく感じ取ってくれます(汗)
私も若かりし頃は、弾き歌いで間違えると焦って余計にめちゃくちゃに。
そんな時には子供って、私の顔をじーっと見てくるんですよね。
もう脇汗じとーっでした。
今は保護者さんがいらっしゃっても全く平気になりました。
そして次に大事なのは
伴奏の難易度。
かっこよく聞かせてやろう、美しい伴奏にしよう、なんて思わないこと。
別に幼児にピアノの腕前を披露するわけではありません。
か~んたんな伴奏で、ピアノを見なくても弾けるようになるまで練習すること。
そして歌。
常に口角をアップしておくこと。
私はレッスン前に一応鏡を見てメイク直しをしたり、服装をきちんと整えてからレッスンに入っていますが、その時に必ず鏡を見ながら、口角をキュッと上げて目をパチッと見開いた状態をチェックします。
特に夕方からのレッスンなので、家事などの疲れが顔に出やすい時間帯。
口元や目じりが垂れさがってとんでもない顔になっているのでリセット!
気合も入りますし、なんといっても美容のため!
年には勝てませんが、できるだけ老化のスピードを遅くしたいですからね。
歌は口から出てきます。
口角を上げて歌うだけでも張りのある明るい響きの声が出ますよ。
そして一番大切なこと。
演奏を止めない。
子供たちが先生と一緒に楽しく歌えればそれで十分なんです。
だから演奏を止めるなどもってのほか。
どんなに間違えても、とにかく最後まで弾き続ける・歌い続ける。
笑顔で!
これができるようになるまでは練習あるのみ。
できれば誰かの前でたくさん練習ができるといいですね。
いや、できればではなく必ずやっていただきたいです。
とにかく回数をこなして慣れる。
あ、そうそう、幼稚園の先生は子供たちの前で、ずっと楽譜を見ながら弾くことってできないですよね。
子供たちの顔を見ながら、様子をうかがいながら弾きますよね。
そういった練習もしておくと、いざ緊張して頭が真っ白になっても手が勝手に動いてくれます。
でも、ここまでになるには相当弾き込む必要がありますが・・・。
は~、どんなお仕事でもプロフェッショナルを目指そうと思うと努力あるのみですよね。
是非がんばって合格していただきたいですね!
では体験レッスンでお目にかかれることを楽しみにしています(^^♪
☆では、今日はこれにて☆
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