チャレンジできる人になってほしい・・・

何にでもチャレンジできる人になってほしい

うれしい報告

昨日、うれしい報告がありました🎀

来月の合唱コンクールで伴奏をする高松中学1年生のお母様から

「合唱練習が今日はじめてあって、間違えずに弾けました。ほかの生徒さんの生活ノートにピアノ伴奏が上手だったと書いてくれていたよ、と担任の先生から教えていただいて喜んでいました。」と。

現在彼女は英数教室のほうに来てくれているのですが、ほぼ小学校卒業と同時にピアノをやめているので数か月のブランクがあったのです。

しかし、今回単発でレッスンをしてみて、音色がとても大人っぽくなっていることを感じました。

徹底的に叩き込んだ基本はまだまだしっかりと覚えておいてくれていたので、何も言うことはありませんでした。

最後のレッスンから手も少し大きくなり、運動部に入ることで腕の筋肉もついて楽に音を出せるようになったんだと思います。

こういった報告を受けると、「あ～、やっていてよかったな～」としみじみと思います。

一つでも自信を持てるものがあれば人は前向きになれる

なかなか自分に自信を持てない人でも、これだけはほかの人に負けないというものがあると、その人はいろいろなことに前向きになれると思うのです。

先生からお友達の感想を聞いた彼女は、きっと今までよりも自分の中にある自信が大きくなったと思います。

こんな経験をたくさんしていくことでなんにでもチャレンジできる人になっていくのではないでしょうか。

私も親である以上、わが子にはいつでもチャレンジできる人であってほしいと思っています。

ちなみに我が家では娘１号はわりとなんにでも積極的なのですが、２号は本当に消極的で何にたいしても「別にできなくてもいい」という感じでした。

ところが中学に上がりバレーボールを始めたことがきっかけで、本当にたくましく、何に対しても積極的に行動するようになりました。

まさに水を得た魚のように、今はとても活発に飛び跳ねながら泳いでいます。

子供って「できる！」ものを持つことでこんなに変わるんだ、と実感しました。

生徒さんも私にとってはわが子のように大切な存在です。

同じようにたくさんのことにチャレンジしていってほしいと願っています。

その「できる！」ことの一つがピアノになるように、日々真剣に向き合いたいと思います。

さあ、Mちゃん、ピアノだけではなく英語も数学ももっと自信をもって突き進んでいくわよ！

しっかりついてきてよ！