右・左、なかなかわかってくれない・・・、焦ってしまう、どうしたらいい?
今日は6歳の女の子ちゃんの体験レッスンでした。
まずは右手左手の歌から。
こんなカスタネットを使ってお歌に合わせてたたきます。
右手は赤、左手は青なのですが、先生はもちろん反対でたたくので、♫み~ぎ~て~は~タンタンタン♫の時は左手をたたきます。
それがなかなか難しい。
ボーっとしていると、ついつい自分の右手をたたいてしまうので、簡単な手遊び歌なのですが、実は私にとってものすごく注意深くしているんです(笑)
でも、時々自分の右手をたたいてしまって、生徒さんにぽか~んと見つめられて間違いに気が付き、「わ~、ごめん、せんせいまちがえた~!」となることも。
でもこの右左は確実に覚えなくてはならないところ。
絶対に間違えないように慎重にやりました!
右手と左手、うちの子はいくら教えても覚えられない
さて、この右手と左手、うちの子はいくら教えても覚えられないの~、と困られていらっしゃいませんか?
実は私もなかなか覚えられなくて、ずっと母親に馬鹿にされていました。
ちなみに以前にも書きましたが、音符も小学校に上がっても読めなくって、いつも下の学年の子と比べられては叱られていました。
と、叱られ続けるとこんなに鮮明におぼえていて、トラウマになるので、厳しく叱ってはダメですよ!
と、はなしはそれましたが、この右と左の区別、覚えられる子はいとも簡単に覚えられて、なおかつずっと忘れずにいてくれます。
でも、そうでない子はいつまでたっても覚えられません。
その時は覚えられても、すぐに忘れてしまうのです。
よくお箸を持つほうが右手だよ、って教えられるのですが、どちらが右?と聞かれると、まずそこでお箸はどっちでもつかな~と考えてから右手を上げます。
でもすぐに区別がつく子は、そこを考えなくても「右上げて!」というと、反射的に右があげられるのです。
これはもう感覚の問題なのかな、と思います。
一般的には4歳後半ぐらいにはしっかり判断ができるといわれているようですが、その個人差はものすごく大きいです。
私が教えている生徒さんの中には、3歳でもしっかりどちらか判断してすぐに反応できる子もいれば、2年生や3年生になってもまだ時々間違えてしまう子も。
どうやって教えたらいいの?
左右がわからないからうちの子はおかしいと思わずに、まずはしっかり左右の概念を教えてあげることが大切だと思います。
たとえば、お箸を持つほうだよ、というのはよく聞きますが、その子供にとってイメージしやすいものを伝えてあげることが効果的だと思います。
教室ではお歌とカスタネットをたたく動作をひとつにして左右の違いを認識してもらっています。
今日も、このカリキュラムの後、違うカリキュラムをしているときに、「右手を準備して」と伝えると困っていたので、♫み~ぎ~て~は~・・・と歌うと、すぐに右手が出てきました。
お箸より簡単かもしれません(^^♪
なかなか区別できずに困っていらっしゃるようでしたら、こんな風に歌と体で覚えるのも一つの手かもしれませんね。
教えるにあたって気を付けなければいけないこと
まず、保護者の方に言いたいのは、焦らない、ということ。
だんだん大きくなって、自分だけがわかっていないと思うと本人も必死に覚えようとします。
だからといってほっておいていいというわけではないので、生活の中でそういった場面に遭遇したら、なるべく多く「右かな、左かな?」と聞いてあげましょう。
そこでわからなければ「お箸を持つのはどっちだったかな?」と聞いてあげるのも良し、♫み~ぎ~て~は~♫、と歌ってあげるのも良し。
確実になるまでこれを繰り返してあげてください。
子育てって、何か一つをとっても忍耐あるのみ。
気長にゆっくり、わかるようにしてあげましょうね。
決して、「なんでいつまでたってもわからないの~!!!」と、鬼の形相で叱ることのないように。
「右はどっち?」と聞かれるだけで震え上がるようになってはかわいそうなので…。

☆では、今日はこれにて☆
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