右手と左手 ピアノ教室ではこうやっておしえます(^^♪
♫ 岡山市北区 ♫
楓ピアノ・英数個別指導教室です
ピアノを弾くうえで、右手と左手の区別ができる子とはとても大切。
だから幼児さんのレッスンでは、まず最初に左右の区別を教えていきます。
この左右の区別、教えるのって意外に難しいんです。
左右の区別ってどのくらいからできるようになる?
左右の区別がつくのは大体4歳前後。
中には3歳半ぐらいから区別できる子もいますが、反対に小学校に上がっても右と左があやふやな子もいます。
左右の区別、皆さんはどう教えていますか?
一般的によく使われるのが、
お箸(鉛筆)を持つほう・そうでないほう
確かにこれでも認識できる子もいますが、お箸を持つ手と言われてもパッと出てこない子もいるんですよね。
では、この左右の区別、教室ではどうやって教えているのかというと・・・
ピアノ教室 右手と左手の教え方
いたって簡単!
手遊び歌で覚えていきます。
みぎてをたたこ~、ひだりて1.2.3
みぎ~ひだり~みぎ~ひだり~
りょうてでさんはい
バスティン ピアノパーティーより
そして、ピアノを弾くときにもどちらが右でどちらが左かすぐに分かるように、色も取り入れて教えます。
使っている教材では右手は赤、左手は青というように固定されています。
ですからこれを最初のレッスンからしっかり定着させていきます。
お歌を歌いながら青と赤のカスタネットを叩きます。
手前が生徒さん、奥が私。
鏡にすることで真似しやすいです。
この曲には音源があるので、それをYAMAHAの伴奏くんで流しています。
このプレーヤーは早さを変えられる機能がついているので、「もっとはやくするよ~、できるかな?」「ゆっくりだけどむずかしいよ!」と言ってゲーム感覚でやっています。
すると子供は喜んで、「もっとはやくがいい!」などとキャッキャキャッキャとやってくれます。
そして歌がすんだあとには「みぎてはどっち?」「ひだりてはどっち?」とテンポよく確認。
右手と左手の二つの選択肢しかないので、
「みぎのおみみは?」
「ひだりあしは?」
そして「あたまは?」
「おへそは?」
「おしりは?」
なども取り入れながら、反射的にそれができるようにトレーニングしています。
どのくらいでできるようになる?
大体1カ月もすればできるようになります。
もしわからなくても、♫みぎてを~♫と歌えばすぐにでてきます。
楽しみながら覚えられるのが一番いい
この歌はどの生徒さんも大好きで、すでに区別がついていても「きょうもやる~」と言ってきます。
う~ん、もっとやりたいことがあるんだが・・・と思いながらも、「よし、じゃあきょうはちょうとっきゅうでいくよ~!」と歌います。
大人からしてみれば簡単なことなのですが、左右の区別は子供にとっては難しいもの。
ゲーム感覚で楽しくできるようになればいちばんいいですね☆彡
☆では、今日はこれにて☆
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